過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「それぞれの看とり・死にかた・おくりかた

「それぞれの看とり・死にかた・おくりかた」。というサブタイトルをかんがえた。

いろいろな看とりがあっていい、死にかたがあっていい。おくりかたがあっていい。これでなくちゃいかん、これが正しい、というものはない。

しかし、自分が「納得のいく」ことがたいせつ。看とりとおくりについては、なかなか納得いくことがむつかしい。

そこで、いろいろな角度から、「看とり」と「おくり」を考えていく。体験を語ってもらう。事例を出していく。

なるほど、こんなふうに看とることができる。あんなおくりかたがあるんだ、と。

そうして、究極は、自らの死にかた、しまいかた。それをどうするかということになる。そこまで、ふみこんでいきたいところ。

秋に企画している「看とりとおくり」のシンポジウム。「納得のいく看とりとおくりを考えよう」では、あんまりタイトルが魅力的じゃあない。ということで、サブタイトルを考えてみた。

「看とりとおくり、それで納得いってますか?」という投げかけのタイトルでもいいかもしれない。

イベントを企画するとき、やはり「タイトル」がたいせつ。いいタイトルだと、おもしろそう、行ってみようかな、ということになる

まあしかしこの企画、たくさんの人を呼ぼうというわけじゃない。参加者がじっくり語りあって交流することが主眼なので、定員は50名とした。それでも多いかな。