「それぞれの看とり・死にかた・おくりかた」。というサブタイトルをかんがえた。
いろいろな看とりがあっていい、死にかたがあっていい。おくりかたがあっていい。これでなくちゃいかん、これが正しい、というものはない。
しかし、自分が「納得のいく」ことがたいせつ。看とりとおくりについては、なかなか納得いくことがむつかしい。
そこで、いろいろな角度から、「看とり」と「おくり」を考えていく。体験を語ってもらう。事例を出していく。
なるほど、こんなふうに看とることができる。あんなおくりかたがあるんだ、と。
そうして、究極は、自らの死にかた、しまいかた。それをどうするかということになる。そこまで、ふみこんでいきたいところ。
秋に企画している「看とりとおくり」のシンポジウム。「納得のいく看とりとおくりを考えよう」では、あんまりタイトルが魅力的じゃあない。ということで、サブタイトルを考えてみた。
「看とりとおくり、それで納得いってますか?」という投げかけのタイトルでもいいかもしれない。
イベントを企画するとき、やはり「タイトル」がたいせつ。いいタイトルだと、おもしろそう、行ってみようかな、ということになる
まあしかしこの企画、たくさんの人を呼ぼうというわけじゃない。参加者がじっくり語りあって交流することが主眼なので、定員は50名とした。それでも多いかな。