過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

若い才能が花開いていくのに接する

この大きな絵を彼女が一人で完成させた。若い才能が花開いていくのに接することは、とても嬉しいこと。こちらも元気になる。

仏教絵画、チベットのマンダラみたいなものも、描いてくれるとお寺などから注文がありそうな気もした。そんなことで、インドの話やら、描き方、つくりかた、いろいろとお話ができた。

昨日は、看とりとおくりの講座の帰り、鴨江アートセンターに行く。「インド学」の連続講座をやろうと企画しているので、その会場の下見にスワルナリさんとでかけた。

インドの哲学と宗教、死生観、インドの神様の仏教、インド料理づくり、サリーの着方教室、みたいなところまで。まるで、インド百科事典みたな講座の予定だ。

この鴨江アートセンターは、もともと警察署で、このスペースには拘置所があった。やがて消防署となり、使われなくなって取り壊されるところだった。それがアートの拠点として活用されるようになったのだ。

ぼくもよく、イベントの会場として使わせてもらっている。次のインド学講座、看とりとおくりの講座も、こちらで開催の予定。