8月27日(月)の講座は2本。また山奥から〈まちなか〉に出かけてゆくことになる。
14時〜16時:「看とりとおくり」を語りあう集い。特に講師なし。それぞれの思いを語りあう。肉親の看とりとおくり、自ら終活も含めて、なんでも。
参加者5〜10名くらいの見込み。もしも参加者がいなければ、インドのスワルナリさんとインドの神様と仏教の話、輪廻転生とカルマみたいな話などもしていくことなるかも。流れ次第。参加費無料。会場は鴨江アートセンター201。主催は、NPO法人楽舎。
17時〜21時:「哲学と仏教講座」。こちらは、講師は長野貴晃さん。参加費千円。こちらの会場も鴨江アートセンター201。
日常の悩み・苦しみをどう乗り越えていくのか。そのためのありよう、具体的な実践の方法はなにか。
あるいは、亡くなった人に心は通じるのか。先祖の供養って意味があるのか。感謝行について。カネマの解消について。インドの哲学あるいは仏教の哲学についてなど、生き方に即して語ってもらう。
あるいは、個人的な悩みの解決として、語っていくことで、生き方の課題・カルマが浮き彫りにされてくることがあるので、そのことが解決の突破口となっていくかも。
池谷が講師の長野さんにインタビューするかたちで進めていく。参加者との質疑応答になると思うのて、参加者の問題意識に応じて展開していくと思う。
出入り自由。14時からずっと参加してくれてもいいし、遅く入ってこられても大丈夫。
長野さんは、京都大学の医学部を卒業。44歳。医者にもならず、人生の問題を探求し続けて、かれになり悟りの世界を垣間みる。そこから、フツーの暮らしはできなくなってしまう。膨大で濃縮された原稿をつくりあげた。画像は目次の一端。ギリシア哲学から諸子百家、仏教、インド哲学、キリスト教、大本の経綸など多岐にわたる。
それらを池谷が現実的なかたちで聞いていくことで、次のステップにつなげようと試みているところ。
主催は、いちりん堂。
予約不要:ともに問い合わせ 080-5412-6340(池谷)