過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

名古屋からの知的障害者が40名を受け入れる

引佐(いなさ)の野外センターに二度目の下見に行ってきた。知的障害者とあそぶという企画。

今回は、春野までは遠いので、引佐インター近くの「かわな野外センター」で行う。5月14日。名古屋からの知的障害者が40名を受け入れる。

昨年は、春野の楽舎の田んぼでアイガモ見学。一緒に稲刈り、天日干し、脱穀。餅つき。アイルランド民謡の演奏とパペット操作。ポン菓子と餅つきと盛りだくさん。

こちらで食事やらあそびの段取りすべてを行ったが、初めてのことでもあり、たいへんだった。今回は、市の施設なので、施設のスタッフが指導してくれるので安心・楽ちん。

バスで到着して山道を徒歩20分。展望台から大声で叫ぶヤッホー体験。そして昼食。

午後は、みんなで立体マンダラアート作り。体育館を借り切って、巨大な模造紙に、クレヨンや絵の具で塗りたくる。葉っぱや枝や石ころなど、自然素材を貼り付けて、みんなでひとつの作品を創作してみようというもの。ぼくがリードすることになんだけど、どうなるか、まったくやってみないとわからない。

夕方から、野外炊飯。カマドで薪でご飯を炊いてカレーを作る。つくってたらふく食べるだけで、けっこう楽しい思い出になると思うのだが。