過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ICレコーダを片手に

「ピピピー!」警察の検問に引っかかった。「こちらへ。ラインでもやっていたんですか?」。

レコーダを片手に喋っていたので、ケータイと間違えられたのだ。「いや、ちがいますよ。ぼくのケータイは、こんなバカでかいiPhone。これは、ICレコーダなんですよ」。

ということで、誤解がとけたのだった。じつはシートベルトをしてなかったんだけど、警官はケータイのほうに注意していて気がつかなかったようだ。ひやひや。

いつもICレコーダとカメラをポケットに入れている。ワンコの散歩のとき、あかりを肩車しての散歩のとき、ひらめいたことをICレコーダに吹き込む。

あとで倍速で聞いてEvernoteに書き込む。聞かなくても、レコーダに録音することで、だいたい頭の中インプットされている。

山里に暮らしているので、ちょっと〈まちなか〉に行こうとすると、片道50キロ余。クルマで1時間半くらいかかる。運転していてアイデアが閃くと、レコーダに録音する。でもやはり、前方不注意になるので、気をつけねば。