過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

古民家改装のお手本 久しぶりに「ゆとり侶」に寄った

久しぶりに「ゆとり侶」に寄った。もう閉店というときだったが、いつものように穏やかな落ち着いた雰囲気で迎えてくれた。ここは古民家を改装した喫茶店で石窯でピザを焼いてくれる。あかりは、わが家にいる気分で、遊びまわっては転んだり頭をぶつけて、泣いていた。

店主が通いで三年かけて、ひとりでつくってきた。つくっているときが、いちばん楽しかったという。床はヒノキに柿渋。楽舎の事務所のとなりに使っていない店があるので(元お好み焼き屋、その後カレーショップ)、そこを改装したいものだ。ゆとり侶さんがお手本になる。