過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

肩車して朝の散歩で出会う人たち

あかりを肩車して朝の散歩。ゆうちゃんとの初めてのご対面。ゆうちゃんは4つ。しっかりしている。あかりに興味をもってくれたけど、あかりはまだ不安そう。

62年間もお茶を販売している市川園を訪ねた。景気のよかったお茶の時代の話を聞く。ちょうどお孫さんが来ていた。ちょくちょく遊んでもらえそう。お母さんも45歳で初めて生まれた子だという。うちのと年齢がちかい。

河原を歩く。高矢商店を訪ねて、先月、亡くなった奥様のことをきく。冠動脈破裂で即死だったという。68歳。遺影に合掌。奥様がやっていた花屋さんはつづける。

気田川沿いに家のある山崎さんを訪ねて、これからの畑の計画の立ち話。水道工事屋さんに排水のつまりの工事を依頼する。配食サービスのミツワ商店さんを訪ねる。一緒に遊んでくれるお孫さんがやってくる日を聞く。

ちょうど「山の村」でジビエの加工責任者をされている天野夫妻に出会う。あかりを抱いてくれた。昨日、二頭獲れたイノシシの骨格標本の確認をする。本田屋菓子舗を訪ねて、お菓子の出来具合をきく。

そんなこんなで、これでちょうど一時間くらい。いい運動になる、筋トレになる。まちなかの人たちと親しくなる。