過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

引佐町の久留米木にある堂々とした物件

こちらの堂々とした物件は、引佐町の久留米木にある。隣には、これくらいの大きさのきちんとした納屋もある。敷地は車が20台も置けそうに広い。さらにとなりの畑で耕作ができる。広々として気持ちのいい空間だ。

家主から、いい人を紹介してもらいたいと、何年も前から依頼されていた。家賃は8万円を切ってもいい、と。

ベジタリアンレストランにしたい、ジャズ喫茶にしたい、農家民宿にしたいという人があらわれたけど、なかなかきまらなかった。

家主が昨日たずねてきてくれた。

「こういうのは、タイミングですね。借りたい人があらわれましたた。でも、直前に売却することが決まりました」という。購入するのは、ブラジルの人だという。浜松はブラジルの人が多い。彼らが通う教会もある。そこの神父さんか牧師さんだという。

へぇ、それはおもしろい。こんど紹介してください。ブラジルのキリスト教のことも、知りたいし、ということになって、今度お会いすることになる。

不動産業をやっているわけではないけど、定住促進の事業をしていると、次々と情報が入ることになる。