過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

竹の伐採

楽舎の農林部は、毎朝の作業が続く。田んぼだけじゃなくて、森も▲今朝は、近くの放置竹林を伐採して、搬出。わがやの敷地で枝打ち作業。これからは玉切りして、割ってペグを作る。イノシシとシカ除けの電気柵のポールにしたり、田んぼの水漏れ防止のためのトタンの補強に使う。

ありあまるほど竹がでてくる。こんどは生け垣づくりのワークショップをやりたい。メンバーの玉木さんが、竹の組み方、生け垣の作り方に詳しい▲放置竹林は至る所にあり、伐採すれば喜ばれる。その竹はいろいろと活用できる(しかし、いまの季節に伐った竹は、水を含んでいて長持ちしない。切るのは真冬がいい)。竹で倉庫の中の棚を作ったり、鶏小屋を作ったりしてみよう▲さらには、8月になったら、炭焼き窯づくりのワークショップ。そして、竹炭作りを開始する。