過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「二俣めぐり」の打ち合わせ

「二俣めぐり」の打ち合わせ。NPO法人元気里山の運営しているマルカワの蔵・叉水で行った。すでに進行している企画に加えて、あれこれと意見を述べあった。あの方を講師に、こういう企画を盛りこんで、あの旅館を会場に、横丁のガイドはこうして……と。

なにしろぼくが動き出したのが12月日28から。で、チラシの印刷は1月20日の予定。実施は3月6〜8日。スタートがあまりに遅いので、これ以上、企画は盛り込みにくい。でも、こうしていろいろなアイデアが集積して、さまざまにな人たちが関わりだしてくると、俄然、おもしろくなってくる。そうして、弾みが付いてくる。

二俣という歴史のある町は、いま衰退してしまっているが、磨かずに眠っている宝がある。それをみんなで見つけて、磨いて発信していくのがたいせつ。そんなことの火付け役をやらせてもらおうとおもう。今年は、お試しのトライアル。うまくいけば、さらに来年はもっとこうしよう、こんなふうにしたい、わたしたちも関わりたいと、そんな流れが起きてくるのではないかとおもう。