過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

気田川の川原と石切の集落

ジムニーが快調だ。近くの気田川の川原に出かけて、川の流れを眺めては珈琲タイム。水の流れはみていて飽きない▲先日は、石切の限界集落を訪ねる。ランは垂直のような崖も軽々と登ってしまう。呼んでも帰って来ないので、しばし瞑想して時をすごす▲この集落は、もう10世帯を切る。ほとんどが高齢者。広葉樹が多くていいところなんだけどなあ……。空き家もたくさん。いま若い世代が移住してくれたら、集落の維持は可能かもしれない。でも、放置していたら、もう消滅は近いだろうなあ。