過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

チベット仏教(カーギュ派)の修行をされている方の個展で昼食

昨日は朝から友人の引越しの手伝い。三往復した。途中、昼食にと寄ったところ。二俣のマルカワの蔵、叉水で▲写真家の池田多美恵さんの個展にお邪魔したところ。池田さんは、チベット仏教(カーギュ派)の修行をされている方だ。チベットのお経を見せていただいて、仏教談義を楽しんだ。居心地がいいので、つい長居してしまう。

メンバーは、左から、そば一休の青木さん。素人なのに家を自力で3棟も建てた。いまギャラリー棟をつくって、近々オープンする。手打ちそばも独学だ。余暇は渓流釣りとチェロ演奏というナイスな生活。

右は、写真家の池田さん。その右は、いつもうちの畑を耕してくれる飯尾さん。大豆もそばも一緒にやっている。今年は、田んぼもやる。ぼくとちがって仕事が丁寧で、まことに力強い助っ人▲その右は、田中さん。この方が引越をされる。手作りのカヤック(カヌー)をつくっている。分解してリュックに詰めて移動できるカヤック。アムール河で川下りをするのだという。つねにモノづくりの工夫改善をしていて、いつも教えられる。ぼくのモノづくりの師匠でもある。