過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

裁判はとても時間がかかる

裁判はとても時間がかかる、とあたらめて思う。ぼくみたいな事実関係の争いのない簡単なものでも、一年くらいかかりそうだよ。

たとえば、ぼくが訴状を出したのが、5月28日。第一回の口頭弁論が、きのう7月4日。そして、和解は成立しなかった。で、第二回の口頭弁論は、9月5日。なんと2か月後だよ。

まあ、その後、順調に月に一度くらいのペースで公判が行われるとして、結審するのは来年の3月くらいかも。それで、どちらかが不服なら控訴することになる。さらにまた半年はかかる。ということで、一年も二年もかかることになる。

これが複雑な裁判なら、何年もかかることになる。その間、集中力の持続がたいへん。だから、はやく和解をしたほうがお互いメリットがあるということになる。けれども、この和解が難しい。