過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

消滅集落にある行政施設の活用の提案

消滅集落にある行政施設の活用の提案をしている。うちからクルマで30分。まちなかから2時間余。昨年の3月から、すでに集落に住民はいない。消滅集落。そこにある施設。活用しないのは勿体ない。ということで、活用の提案をしている。 ▽そこを拠点に〈まちな…

プレゼンを成功させるコツは「三つの質問」

プレゼンを成功させるコツは「三つの質問」 最初から企画に対する疑問点が三つ出てくるようにして、その答えとなる三つの理由を用意しておく。三つの質問で出てこないようなプレゼンは、企画そのものが過去の延長だったり、当たり前過ぎて面白味のないもので…

カルマ(業 ごう)は必ず返ってくる

カルマ(業 ごう)は必ず返ってくる。インドでは、それを〝カラム・カルマ〟という。ヴェーダ哲学の根底にある思想だ。 仏教では、カルマ(業)は、身口意の三業(さんごう)という。ヒンドゥーでは、身と言葉のみ。心は入らない。しかし、言葉と身体は、か…

iPadで将棋を指す

あかりと将棋を毎日、3局は指すことになっている。近頃は、iPadで指すことになった。iPadだと、毎回の「対局」が保存できる。「棋譜」(対局手順を記録したもの)が保存される。何手で勝ったのかも。おとうちゃんは手を抜かないので、はやいときは30手、手…

『スマナサーラ長老が道元禅師を読む』(佼成出版社) 4月16日に見本が出来あがる

『スマナサーラ長老が道元禅師を読む』(佼成出版社)いよいよ4月16日に見本が出来あがるとのこと。テーラワーダ仏教協会の機関誌「パティパダー」の編集後記。曹洞宗が推薦してくれるといいんだけど(笑 さて、どうなりますか。

永遠不滅の実体(仏性、法身、阿頼耶識)を立てる。パーリ仏典と矛盾する。どうしてか。

ブッダの教えは、徹底して「苦・無常・無我」である。そして、四諦・八正道。因縁生起であり、不滅の実体は認めない。パーリ語の経典を読めば、それぞれテキスト的には矛盾と逸脱はないことがわかる。 しかし、大乗仏教になると、「常楽我浄」と大転換してい…

馬頭観音ってなんだろうか

仏教に出てくる神とか明王(みょうおう)の類(たぐい)は、ヒンドゥー教が源である。たとえば、大黒さん、弁天さん、金毘羅さん、毘沙門天などの四天王、梵天、帝釈天、韋駄天、摩利支天、不動明王、愛染明王‥‥数えあげればキリがない。 これらは、もとはヒ…

親バカにならないと子育てできないよ

子どもは可愛い。これは身体実感。感情のリアル体験。子供が育つとともに親も育つ。子どもの誕生日はすなわち親の誕生日でもあるわけだ。子育て中の友人が、来訪。子どもは一歳と二ヶ月。動画を見せてもらったが、とてもかわいい。他人が見ても可愛いのだか…

駅から10分。200坪の土地が総額「1万円」。さて。

破産管財人の弁護士から連絡あり。この方、はっきりと喋って丁寧。歯切れがいい。 ▽こちらは提示した金額は、200坪の土地、総額「1万円」。どうしてそんなに安いのかというと、自己破産した方の土地の任意売却だから。(住宅ローンの返済が困難に、金融機関…