過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-06-01から1日間の記事一覧

耕作放棄地を活用していく動きが、ぽつりぽつりと

F君が訪ねてきた。40代。昨年来、炭焼き窯づくりと稲刈りの手伝いをしてくれた。春野に住みたいということで、空き家を案内したが、なかなかいい物件が見つからず。空き家もさることながら、そもそも仕事がないことには、移住は難しい。近ごろ、春野の山奥で…

お母さんと子どもたちが遊びに来てくれた

田んぼの代かきは、まだ難問が続く。水漏れ箇所をつきとめて、畦を補強している。まさに土木工事。お母さんと子どもたちが遊びに来てくれた。子どもたちも、田植え、どろこんこ遊び、稲刈りに天日干しと、稲作にいろいろと参加できるようになる。

あかりは10か月になった

稲の苗もあかりも大きくなった。稲は種籾を水につけてから20日目。あかりは10か月になった。

苗の比較

苗の比較。早川くん(おなじ地域で、やはり耕作放棄地をよみがえらせて田んぼつくりをはじめた)の作った苗と楽舎でつくった苗。左が早川くんのもの。4月末に種籾を水につけた。右は楽舎の苗で、それよりも10日遅れで、水につけた。左は一つの箱に60グラムの…