過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

寒い朝、やはり火鉢で

寒い朝、やはり火鉢で】2025.2.24
①やはり炭の力だ 遠赤の力
②あかりがミュージカルに出演する
③次から次へとマイブームがやってくる
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朝7時、外はまだ薄暗い。
室温は0度。「足の助」という、岩盤浴のような足湯に浸かっている。
掘りごたつをやめた今、この足湯が私の小さな贅沢。シュラフのまま「足の助」中に足を入れ、その上に毛布をかける。すると下半身は温まる。

たが、指先はかじむ。キーボード入力ができにくい。
そうそう。ペットボトルに熱湯を入れて、それを抱えながら仕事を始めた。しかし、やはり寒いな。ペットボトルはすぐに冷めてしまう。
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「やはり炭の力だ」
玄関先で七輪で炭を起こす。消し炭を使うと、オガ備長炭にはすぐに火がつく。火鉢の上に七輪を乗せ、それを仕事場に持ってきた。

遠赤外線の効果で、指先からじんわりと温かくなる。足も暖かくなり、寒さは気にならない。炭と遠赤の力のすごさを改めて実感。
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春になったとはいえ、まだまだ寒い日が続く。
今日はあかりがミュージカルに出演する(地元の劇団「限界集落」)というので、見に行く。ミュージカルは面白いと言い、4つの役をもらったそうだ。
あかりは学校には行かず(小1の夏から)、自分で学ぶ道を選んだ。

「来年はどうするの?またやるの?」
あかり「来年のことは分からないよ。まるでおとうちゃんみたいで、来年はどうなるかわからないよ」と答えた。
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去年はキックボクシングをやってたし、今年は漫画を書いて、ミュージカルをやってる。これから、AIにはまっていくと思う。まあ、生産者、表現者、創造していくものになればいい。そこに立地していれば、学びは迅速に深化すると思っている。

テストのためとか、いい成績を取りたいから、みんなが勉強しているから自分もというのは、楽しくない。躍動しない。楽しくないのは、身につかにない。それはおとうちゃんの体験からわかる。
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あかりは私の血を引いているのだろう。次から次へとマイブームがやってくる。まあ、好きなことを深めていけば、自然と道は開けると思う。なにより、「自己決定ですすむ」ということを尊重したい。