過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

パリとつないで「いちりん楽座」 12月23日(土)19時〜20時

 


パリとつないで「いちりん楽座」
12月23日(土)19時〜20時
ゲストは「光と深淵の画家 中上清さん」
参加ご自由。参加費無料。途中入退室自由。
GoogleMeetて行う。Googleのアカウントがあれば誰でも参加できる。
https://meet.google.com/kvo-xuzn-mvw
友人の中上画伯が、いまパリで個展を開いている。
たいへんな人気のようだ。世界的な画家になっていくような気がする。
すでにニューヨークやシカゴでも個展を開いている。
中上夫妻が春野を訪ねてこられたのは、たしか8〜9年前。
創作のために大きなアトリエがほしいと言うので、田舎の空き家を一緒にさがしたことがある。
ざんねんながら、大きな家はあったものの、交通手段がないので諦めた。
それで、千葉の大多喜のほうに古民家を見つけて、以来、創作に打ち込んでおられた。
浜松から帰るとき、奥様の友人の歴史学者 磯田道史先生が御馳走してくれた。料亭の焼き鳥。
さすが磯田先生、楽しい裏話、満載であった。磯田先生の奥様もお子さんも一緒。
そのとき磯田先生は、中上さんに「あなたの絵はまちがいなく一千万円以上になるよ」と言っていたのを思い出す。もうそれが実現しているのかもしれない。
自分の深層の世界とワザで世界を作り上げる。それが、人々のやすらぎと希望になっていく。収益にもつながる。ああ、羨ましき限りだ。
そんな中上さんと奥さんの彩子さんに登場してもらい、パリの個展会場と結んで「いちりん楽座」を開催したい。