過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ZOOM楽座「歌でよりそう ふるさとの暮らし」 5月8日(月)14時〜16時

ZOOM楽座「歌でよりそう ふるさとの暮らし」
5月8日(月)14時〜16時 
ゲスト:うめたちあき(シンガーソングライター)

お会いするたびに、柔和で清々しい気にあふれている、つつみこまれる。
なにしろ、語りと歌を聞いていると、まったく疲れない。
すこーんと、透き通った世界にいやされる。ちょっと、妖精の世界にあそぶような心持ちになる。
歌うのは、もちろん目の前で聴いてくれるお客さん相手。
だが、むしろその人のまた背後にある青空、大地、山々、精霊たちに歌が届いているような気がしてくる。

だから、人がいなくても彼女は歌い続ける。空に、樹々に、山々に響かせている。

自分で作詞作曲して歌う。ギター一本の伴奏で。
民謡も詩吟もやる。
天竜川水系の詩と歌を作っては歌っている。
とくに、遠州地方に伝わる、天竜筏乗り唄(てんりゅういかのりうた)、水窪の刈干唄(みさくぼのかりぼしうた)
見たこともない風景だけれども、奥底から風景が浮かんでくる。働いている人の心が響いてくる。

こないだは雨の日に、突然来てくれた。あかりは行くとこもなくて、退屈していたのたが、ちあきさんの歌に接して幸せなときを過ごした。5時間くらい歌い続けてくれた。うちの施設にずっと余韻が残っていた。
そして、友人の家に寄った。外は大雨。「どんな歌なの?」と友人が聞く。「じゃあ歌います」とその場でアカペラで、民謡と詩吟を歌った。すこーんと響き渡って、途端に世界が浄化されたよ。

まあそういう方だ。
そんな、うめたちあきさんがゲスト。
池谷がインタビューしながら、話してもらう。もちろん、途中でみなさんが質問して座談会になってもいい。
歌も披露してもらう。流れによって変化していく。

参加ご自由。無料。
顔出し・匿名ご自由。
途中入退室オッケー。
参加したい人は下記クリック
https://us06web.zoom.us/j/4568526263

※ちなみに、きょう(5/6)は「死と死後の世界」のZOOMがある。14時から。