過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「コロナにかかってね」 「うちの子、もう学校やめちゃった」

「コロナにかかってね」
「うちの子、もう学校やめちゃった」
この二つの話題がよくでてくる。
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近しい人たちは、もうほとんどコロナにかかった。あるいは、いまかかっている。
うちも家中コロナにかったたのが8月。完全回復まで一ヶ月。

もうコロナはインフルエンザのレベルといえるが、症状はインフルよりはきつい。
ちなみに致死率においては、インフルよりも低い。

──季節性インフルエンザの致死率:60歳未満0.01%(コロナ0%)60代〜70代0.19%(コロナ0.18%)80歳以上1.73%(コロナ1.69%)※コロナのデータは2022年7〜8月

でも、みんなマスクしている。
ワールドカップもエリザベスの葬儀も、G7もG20も、みんなしてないのに。

うちは、マスクなし。さすがに病院に入るときは、入れてくれないのでマスクするけど。

こないだ行政の実地指導が入ったけれど、うちはマスクんしで対応。介護施設なのに。
なにしろマスクしたほうが、免疫力が落ちる。不潔。ウィルスに効果なし。自分が咳しているときは、つけたほうがいいが。
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いまの学校のありようを批判するわけじゃないけど、子どもたちは規則に縛られ、集団で学ぶことを嫌がっているし、親も行く必要なしと感じている。もう時代が大きく変わってきている。
とはいうものの、じゃあ子どもはどこに行く。ずっと家にいられるても困る。読み書き算盤は必要。
それに対応したスクールがもとめられる。実践・実習の場が求められる。

その場作り、その場所探し。それが、いま自分のミッションと感じる。
まあ、なにごともやってみないことには、わからない。自分からはじめる。やってみてわかる。うまくいかなければ、そこからまた、変えていけばいい。