過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

草花をすき込んだ和紙

竹山美江さんの布絵の本作り(第二集)のために野草などの布絵の撮影に行く。
帰りに、阿多古和紙の大城忠治さんを訪ねる。
大城さんはあいにく不在で、お会いできなかった。工房には、草花をすき込んだ和紙が乾燥中で、板に貼られていた。
あとで電話をいただいた。
「悪かったのぉ。会いたかったのぉ。人に会うと元気になるもんで、また来てやぁ」