過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

次の三つが教えの中核

自分が宗教を作るとしたら、次の三つが教えの中核。

①「悪あがきでいい」
悪戦苦闘して、悪あがきして死んでいくことでいい。安祥として死んでいくってことはないのだ。

②「直面するのみ」
現実の困難は、直面することでしか乗り越えられない。目をつむってもダメ。逃げれば、さらに追いかけられる。

③「変化とダンスを楽しむ」
現実は刻々と変化する。自分の心も相手の心も。すべてが変化する。なので、先を見通して絶望したり、喜んだりしても外されるよ。瞬間瞬間、起きてくる現実とダンスするのみ。それが楽しい。