過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

心の波動の伝播

あかりは幼稚園に行く。動物園。お母ちゃんもついていく。
朝から、わーいわーいと大はしゃぎ。心身で喜んではねているのは、まさに子どもだと思う。

そういう喜びの波動、エネルギーを、こちらももらえる。親も嬉しいということになる。
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喜びの人、はからいのない人、静寂な人、無欲な人、思いやりのある人に会うと、こちらもなんだか落ち着いて、うれしくなったりする。

いっぽうどよんと疲れた人、悲しみに満ちた人、憎しみや恨みを持った人に出会うと、疲れる。暗くなる。こちらもエネルギーが奪われるような気がする。なにもいわないでも波動が伝播してくるのだ。
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人間というのは、かなりの部分テレパシーで交流している。
人と人は、言語や態度や動作、表情、目の動きでメッセージを伝える。心の波動、あるいは想念でも伝わる、伝えている。

共振現象ともいえるし、やはり心の波動の伝播ともいえる。その伝播力はすごい。時空を超えて伝わる。

宗教的なシンボル、ブッダとかイエスとか、観音菩薩とか、そういうものも、人々の想念の集合的なものの拠点となったりする。そこにアクセスすると、ある種のエネルギー、波動と共振したりする。このあたりが、宗教実践の一つの捉え方かと思ったり。