過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

競売物件の閲覧室に立ち寄った

裁判所に用事があって出かけた。
帰りがけに、競売物件の閲覧室に立ち寄った。
物件情報をパラパラと見ていた。
おや、こんなすてきな古民家が最低落札200万円、おお、こんな山の中の広大な森が、おや、神社付きの古民家とはおもしろそう……。
現況調査、聞き取り調査の内容も書いてある。写真もたくさん。
自己破産したけれども、元の所有者はそこの家を専有している、ひとり暮らしの老婦人が通っている、などなど。いろいろなドラマがあるなぁ。暇だったら、じかに訪ねてみたいのだが。
田舎暮らしをしたい人は、こうした競売物件をねらうのも一つの方法。超えるべき課題はたくさんあるが、格安ではある。