過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ふんわりしたモグサができた

「あ〜、ボロ雑巾のようだったのが、生きかえるわー」と、妻は深い溜め息をついた。
じんわりと仙骨、腎臓、膏肓と温めてあげた。隔物灸(コーヒーポットに入れたモグサに火をつける)だ。
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室内で干して乾燥させたヨモギ葉っぱとり。硬い枝や繊維質は、除く。
葉っぱは、軽く焙煎して急須に入れて熱湯を注げば、なかなかおいしいヨモギ茶となる。解毒効果・浄血作用があって、体が温まると言われる(まだ実感なし)。
モグサをつくるのが目的なので、葉っぱを軽く焙煎して手のひらで団子のように固めて、コーヒーのミルにかける。すると、ふんわりしたモグサができた。

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