過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「おくる」「しまう」「たたむ

「おくる」「しまう」「たたむ」。
人をおくる、家をおくる、村をおくる。会社をたたむ。ものごとをしまう。
そういう点から、宗教をながめてみた。
「おくる」「しまう」「たたむ」をちゃんとすることで、新しいことが起こる。はじまる。
そこをちゃんとしないで、かたちだけ、あるいは適当に曖昧にしてしまうので、いろいろややこしくなる。ちがうかたちで、カルマとして噴出してくる。そんな気がしてきた。

そこに宗教のありようの一つが見えてくるような。わが人生も、しかり。