過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「第4回神社・寺・教会カフェ」のパンフレット送付の段取り

第4回神社・寺・教会カフェ」のパンフレット送付の段取りをしている。本来なら年末に完了している予定であったが、印刷手配と発送の作業が、一ヶ月伸びてしまった。

妻と作業しているが、あかりが「ぬいぐるみあそびしてー」とやってくると、中断。なかなか思うようには行かないのが現実だ。
 
なにしろたくさんある。150か所、1万枚の発送である。参加してくれる神社とお寺と教会。図書館、協働センター、文化センター、公民館、観光インフォメーションセンターなど。

自分で回って置いてくるのがいいのだが、なにしろ山奥に暮らしているので、出かけられず。まちなかまで往復100キロ以上ある。その時間がない。それで、財団や行政を通しての配布、宅急便(レターパック)での配布ということになる。
 
イベントが始まると、1か月の間に、38か所(神社とお寺と教会)でイベントがある。主催者なので、ほんらいなら全て回らなくちゃいけない。しかし、とても無理だ。企画してリクルートして、文章作って、デザインして印刷手配して、パンフ発送までが、精一杯。あとは、初参加の所をまわるのみ。

終わってから交流会を企画している。もしもみなさんが集ってくれたら、神道、仏教(真言宗曹洞宗臨済宗日蓮宗、浄土宗など)、キリスト教プロテスタントカトリック)という超宗教・超宗派の交流の機会となる。
 
この企画はこれまで、浜松市、文化振興財団、まちづくり公社などの助成金でつないできた。しかし、今年になって、助成事業そのものが打ち切りとなってきた。

なので、次回からは、自立できるように、参加費、協賛金、広告で費用を捻出しなればならない。次回からの最大のテーマである。

「池谷さん、そんなお金にならないこと、よくやってますねえ」とお寺から、へんに感心されている。ま、この流れは続けていこう。いつか相転移が起きて、おもしろい道が開けるかもしれないし

 

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