さきほど木工所の友人から相談を受けた。
自然災害が多い。これからもますます増えそうだ。避難所で必要なものは、たくさんあるだろう。
たとえば、食事をしたりお茶を飲む小さなテーブルなど、必要じゃないだろうか。
もちろん間仕切りとか、ダンボールの簡易ベッドのようなものが、いま必要かもしれない。
彼が言うには、自分のところは木工所だし、杉の板などたくさんある。
その天竜杉を使って小さなテーブルを寄付したい。
サイズは、300(縦)×600(横)×250(高さ)。ちゃぶ台ほどの高さだ。それを50セット。
なにか、送活用してもらうためにいい方法があるだろうか。そういう相談である。
まあ、実際にいま避難所にいる人たちに送っても、50セットでは、焼け石に水か。これから起こるかもしれない災害は、全国どこでも可能性がある。そのための備品にという考えもある。
しかし、それをいま行政に送ったとしても、どこにどう保管したらいいか、役人も困るかもしれない。
適当な村落あたりに、プレゼントしてしまうのが、手っ取り早いか。
こういうことを「呼び水」にして全国の木工屋さんが、避難する人のためのテーブルなどを作って送ったりすればいいのではないかと。彼は言う。
まあ、そのあたりは市会議員に相談するのがいいんじゃないか、とおもったり。
ということで、何かいいアイデアがありますか……。