過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

本質は手元にある。半径5メートルにある

茂木さんのTweetから、いつも学ぶ。適確に数行でメッセージを発している。

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大学に行かないとできないとか、留学しないとダメだとか、そのような、何らかの外部の条件に自分の夢が依拠する時代は終わった。それらのことは助けになるかもしれないが、本質は手元にある。半径5メートルにある。何の条件もいらない。自分が踏み出す確かな意志があればいい。足元の土があればいい。(茂木健一郎Tweetから)

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たしかにそうだ。インターネットがあるわけだから、学びの機会は目の前にある。しかも、自らが発信していけば、世界の人とつながることも可能。

日本の大学も、授業をインターネット配信して、自由に受講できるようにしたらいい。

「どこそこの大学を出た」というよりも、「○○先生の講座を受講し、論文を提出して、単位をもらった」ということが評価されるような世の中になるといいんだけれど。

しかし、そうなると大学に入学しなくなって、大学の経営が成り立たなくなるか。教師の人件費も出なくなるか。

まあしかし、そうした選択の幅がひろがっていく時代になっていくと思う。