過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ブルーベリー園の下草刈りと剪定

楽舎のブルーベリー園の下草刈りと剪定。こちらには、200本のブルーベリーがある。Y君が草刈、Iさんが剪定してくれた。まだまだ終わらないけど。

こちらは、山の上で沈む夕日がたいへんに美しい。春にはワラビが繁茂する。ウドもある。サクラも咲く。

すぐ近くに廃屋。そこを補修すれば活用休憩場所になる。宿泊場所にできないこともない。雨漏りはしていない。風呂も水回りもある。畳が歩くと沈むけれども。

かつて、この廃屋の活用をトライしたいという二人の若者がいて、やってみたら……と紹介した。が、ほとんど手付かずで、なにもできなかった。いざとなると難しいものだ。体力、ワザ、時間、資金もいる。しかとしたビジョンもたいせつ。

Y君が、なんとかやってみたいという。かれなら、やれるかもしない。山繭の飼育や紙漉きの拠点にもしたいようだ。ドラム缶風呂、焚き火、薪ストーブなど、ワイルドな宿泊場所になるかもしれない。

たいせつなのは近隣の人たちのサポート。2つの隣家に挨拶して紹介した。みんなとってもいい人たち。うまくいくと、桃源郷のようなフィールドになるかもしれない。

ただ、ぼくにはそういう体力仕事はムリなので、点と点をつなぐ役目とトータルのマネージ。若くて超人的なエネルギーを発揮するYくんに期待したいところ。