過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「それでいい」というあり方でいく

たいせつなお客さんがこられる。部屋を片付けしないといけない。あれを移動しここを片付け、掃除をして……と、いろいろやることがある。

やることリストをエディター入れる。時間配分を決める。これは何時まで、これは何時まで、と。ひとつ完了したら、赤字で消していく。やった!という達成感。次に進む。

しかし、計画するときには、あもこれもできる。これくらいなら、この程度の時間でできる。いつものことだが、、実際にはそうならない。予定の半分がいいところ。そこを織り込んで、ゆったり・ゆったりの時間で計画する。それでもやっぱり、時間通りにならない。

時間があると思うと、ギターをみつけた歌いだしたり。余計なことを始めたり。で、未完了。まあ、人生そんなものだけど。

たいせつなこと。できなくてもそれでいい。未完了でいい。「それでいい」というあり方でいく。自己採点を低くしないこと。だめな自分でいいというところ。だって、所詮は、底が見えている。開き直りでもなく、自分をオッケーして、その波動で応対していく、と。