過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

心がそこにちゃんとある

「心がそこにちゃんとある」こと。「心を使う」こと。

心を使うと、つかれる。なので、「心ここにあらず」となりやすい。

いま行っていることに心がない。別のことを考えている。心と体がばらばらになりやすい。相手にきちんと伝わらない、ということにもなる。

結局、それが失敗の要因になる。うまくいかないで、やりなおしになる。時間が倍、かかる。

子育てしていて、日々、これを学ばされている。絵本を読むときには、ちゃんと心を入れて読む。歌うときもちゃんと歌ってあげる。子育ては、すごい修行になる。