過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

テンペづくり

きらきら&たっちゃんが来訪。雨の中、はるばる山梨の小淵沢から飯田を経由して、春野まで。20年ぶりの再会だ。ぼくはかつて、国立で「アフリカンドラムで踊る会」を毎月、やっていた。その時、よく参加して見事なダンスを披露してくれた。

いまは大豆でテンペを製造している。テンペというのは、インドネシア発祥の発酵させた醗酵食品。納豆みたいなものだが、形状は固められたブロック状。焼いて塩をつけると、とってもおいしい。カレーに入れてもよさそう。

楽舎で作った大豆をたくさん譲ってほしいということであった。在庫がないので、10キロ。ことしは、そういうニーズがあれば、たくさん栽培してみようかと思う。また、テンペ作りにも挑戦したい。

耕作放棄地を活用して大豆を栽培し、それで味噌やテンペなどをつくる。そういうワークショップもいいな。かのじょが展開しているプロジェクトのチラシが参考になった。ちょうど山路くんも来訪。うちにある大量のレンガを田んぼまで運んでもらった。アイガモの休憩場にするのだ。