過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

海と山の変貌

海に行くとあの広大だった砂浜がなくなってきている。山に行くと、森は暗くて死んだように感じる。雑木がなく、スギとヒノキばかりが密集している。

ほとんど都会暮らしだったので、海や山のことはよく観察したことはなかった。都会暮らし40年を経て、山里に越してから5年。国土が大きく変化していっていると感じる。

どうしてこういうことになったのか。そして、そのことの影響はどういうところに現れているのか、それをみていきたい。