過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

チラシ配り

きょうは、「こんなにアートフルな北遠山里暮らし」と「いにしえをつなぐアーティスト」のチラシを置かせてもらいに、まちなかを動いた▲コミュニティカフェ、公民館、カレーショップなどを訪問▲ありがたいことに、どの店も、気持よく置かせていただいた。イベントの当日、カレーパンとコーヒー販売してもいいよと提案も頂いた。実験だけど、そんなコラボもいいかなぁ。

ぼくの東京暮らしは長かった。いろいろとイベントも企画した。神田のこの書店の踊り場にチラシを吊るしたらいい、この自然食レストランはこういうジャンルの人が集まる、ここはこんな人たちが集まる、とか。そのあたりは、よくわかっていたつもり▲でも、浜松に移住して4年。こういう企画をして2年くらいだから、浜松のことはまだよくわからない。

いくらいいイベントを企画しても、肝心なのは広報だ。チラシをつくっても、どこにどう置いたらいいのか。こういうネットワークをもっている人にお願いしたら、こう広がるとか、そういうノウハウがとても大事▲そういうことは、体験的に習得していくしかない。こうして地道にチラシ配りをしながら、習得していくわけだ。その過程はかなりの手間。だけど、次につながる可能性に満ちている世界の源なんだとおもう。