過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

チラシの発送手配

昨日、チラシが届いた。「いにしえをつなぐアーティスト」と「こんなにアートフルな北遠山里暮らし」の2つ▲制作が遅れてしまったので、印刷会社には超特急の中1日で依頼した。その分、ずいぶんと高くなったが。チラシは合計、1万6千枚。いま玄関はダンボールの山になっている。

きょうは、浜松市内の主要施設(協働センター、公民館など)に配布してもらうよう、配架依頼書を書いた。封筒に各30枚詰めて、宛名を印刷して、さらに区ごとに袋に入れた。合計4,000枚くらい封入した。これを区の振興課に持参すると、60箇所ほどの公共施設に配布してもらえる▲「みんなのはままつ創造プロジェクト」」という行政の採択事業なので、印刷費などを助成してもらえる。また、こうして各施設に配布してもらえるのが、ありがたい。

こうしたイベントは、第一に企画の魅力がなければ成功しない。さらには、広報力。チラシのデザイン、文章。そして、たいせつなのは配布のパワーだ。公共施設に置くだけではダメで、こうした企画の好きそうな人が集まる場所に置かせてもらう。市内のレストランとか置かせてもらい、個々にネットワークをもっている人に配ってもらう▲さらには、ホームページも立ち上げて(ただいま製作中)、マスコミにも取りあげてもらう。地元の新聞社、テレビやラジオ、雑誌にも宣伝してもらう。こうして、集中力・行動力必要で、いろいろと総合力が試される▲で、イベント当日になると、もうだいたい気分的には完了していて、あらたなエネルギーでむかえることとなる。