過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

広報の段取りの一日

イベントは、企画の中身がだいいち。魅力なければ、人は興味をもってくれれない。でも、広報がともなわなければ、きてくれない。ということで、段取りをしていた一日▲「寺社カフェ」のパンフレットとポスターは、印刷手配が完了。月曜日には納品となる。その日に、全公民館、図書館、主な拠点に配布する

イベントを主催するときには、公共機関の後援をもらうと、とてもたすかる。資金的なサポートがなくても、後援をもらうだけでも。信頼度、そして広報サポートがありがたい▲今回は、浜松市の「みんなの創造プロジェクト」採択事業だ。なので、市内の全公民館(56か所)にパンフレットとポスターを配布してもらえる。

図書館にも配布したい。だが、こちらは個別の対応となる。各図書館(21か所)に依頼書を書いて、ゆうぱっくでおくる▲多くの人が集まる主要拠点には、持参する。ひろくネットワークを持っている人に、渡すことがたいせつ。さらには、市内のレストラン。クリエート浜松、鴨江アートセンター、浜松駅の観光インフォメーションセンターなど。それから、参加してくれるお寺に郵送。お寺ごとに檀家さんを通して、それぞれ広報してもらう。

ホームページを立ち上げて、Facebookと連動。マスコミに取り上げてもらうために、プレスリリースを作成する。市の広報課に持っていくと、マスコミ各社につたわる。さらに、地元紙とテレビ局には直接、メールと電話で趣旨を説明するなど▲これまで、いろいろイベントを経験してきたので、だんだんやり方がわかってきた。もっといい方法があると思うけど。