過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いろいろな助成金

なにか事業をするにはお金がかかる。チラシ一枚つくるにも、印刷代がかかる。ホームページつくるにも、タダではできない。寄付を募るのはたいへんだ。参加費としてお金をもらうのも、なかなか難しい▲自分のポケットマネーでやれば気はラクだ。しかし、それができるような事業は、タカがしれているし、長続きはしない▲ということで、「どうぞ使ってください」と、いろいろな助成金があるのだから、そこにチャレンジするという道がある。

さきほど、来年度の数ヶ月の助成金をざっと調べてみた。左の日が締切。ほんの一端。調べだしたらキリがない。この10倍はある▲さすがすごいのはGoogle助成金が5,000万円。地球環境助成金は1,200万円。三菱財団は上限なし▲そんなかんたんに事業案が採択されるなんてことはないけど、トライする価値はあると思う。

採択されるのが第一関門。それは机上のプランでも通ることはある。しかし、実際に事業を達成しなければお金は降りてこないわけで、そこがいちばんたいへんなところ▲だけれども、そのことで力がつく。ネットワークが広がる。実績がつく。信頼が得られる。そしてまた、次の企画が生まれる。