過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きょうの来客

ふくろうおじさんこと石の彫刻家・土屋誠一さんの個展(百古里庵)に行ったら、休みだった。でも、ほっこりとやさしくなるお地蔵さんの作品を拝観させていただいた。

わがやに帰宅したら、なんと土屋さんたちが来られていた。金谷の山小屋風の喫茶店のマスターの松本さん、デザイナーの規子さんもご一緒に。きょうは裁判で、口頭弁論のための資料をつくっていたので、書類でごちゃごちゃの中、大慌てで片付けた。

いきなりお経は音楽だという話になって、大きなチベットの鐘の響きを味わってもらった。直径30センチ以上のチベットの鐘を頭にかぶって、外からゴーンと叩く。すると脳の奥のほうまで静かに振動して、微細な波動で瞑想的な世界に入れる。それを、ひとりひとり試してもらったりした。