過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

近所で木の伐採が始まる

森の木が伐られている。年輪を数えると樹齢は60〜70年くらい。戦後の植林だろう。ご近所の93歳になるひとり暮らしのおばあちゃんの家だ。間伐材がたくさんでるので、どうぞ薪に使ってねとおばあちゃん。

森の木を伐るには、伐るだけでだめで、このように道づくりをしなくちゃいけない。その道を巨大な重機が木を掴んでは運ぶ。そしてトラックに積み上げる。こうした作業は森林組合に依頼することになる。費用は補助金が出るのかもしれない。