過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「みんながやってるから」という、きわめて日本的なありようからは、脱却したい。

日本は、99%以上がマスクしている。こんな過疎の山里でもマスクしている。わたしは、病院に行く時以外は、マスクはしない。----------------------昨日は、裁判。ラウンドテーブルで、裁判官と被告の弁護士とやりとり。さすがに裁判官から「マスクをつけて…

「山里にいる 普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎刊行

「山里にいる 普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎刊行9月に出すということで、いま大詰め。原稿の最終確認。「まえがき」と「あとがき」つくった。こんなんでいいのかなあ……。たたき台なので、コメントもらえたら「あっそうか」と修正できるので、…

支え合う・助け合う・分かち合うネットワーク。仲間づくり。これが最大の資産となる。

いよいよリアルに危機がやってくるか。これまで未体験のもの。なにがいつの時期に、どのようににやってくるのか、わからない。とにかくリアルに来そうだ。これまでの生き方は根本的な変わらざるを得ないかもしれない。「遅れた者が先になり、先の者が後にな…

91歳の現役の鍛冶屋さん

91歳の現役の鍛冶屋。片桐保雄さんを佐久間町に訪ねた。今月出版する「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃない90代」(すばる舎発刊)の最終原稿確認のためだ。「この手で77年間、鉄をぶっ叩いてきたんだ。まだ、いくらでも仕事はできるぞ。でもなあ、足…

ライシャワー「対日政策についての覚書」

ライシャワーが真珠湾攻撃の翌年、1942年9月、米国戦争省に提出した「対日政策についての覚書」を紹介する。 この提言は、戦後の日本の占領政策の基本的な理念を示している。 当時、ライシャワーは当時31歳。ハーバード大学極東言語学部の講師。日本生まれ、…

言葉をおぼえることを楽しめればいい。

言葉をおぼえることを楽しめればいい。ことばがひとつわかると、世界が広がる。世界が微細に、そして明確になっていく。そして、人に対して意思をつたえるのは、ことばがとっても有効だ。だから、ことばをおぼえよう、ということにしている。「辞書をひく」…

あかりの不登校は深く決めているようだから

やはり、あかりの不登校は深く決めているようだから、校長と担任の先生に文書を出すことにした。以下、たたき台。-------------------池谷あかりの父です。あかりは8月31日より、不登校といたしました。 先生は、9月1日に、お訪ねくださりありがとうございま…

関東大震災が起きたのは、99年前の9月1日

「歴史は繰り返す」。戦前からの歴史を探求している。以下、Wikiをもとにまとめてみた。 関東大震災でいかに甚大な被害があり、その後の経済停滞から、戦争に入っていったのか。 うわさ、風聞、マスコミがとりあげることで、朝鮮人の大虐殺が起きた。普通の…

岸の自邸の隣が統一教会

歴史の現場にいた人から話を聞くのは、じつにおもしろい。 「岸信介と立ち話をしたことあるよ」──へぇぇ、それはびっくり。「いや、話といっても大した会話じゃなくて、わしは警備していたものだから、そのやりとりだよ」 ふと思い立って、取材の仕事の帰り…