過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あかりカヤックを漕ぐ

こう暑くては川に行くしかない。昼は杉川、夕は阿多古川。
ジョアキンさんが、あかりの誕生日祝ということで、船と新しいパドルをプレゼントしてくれた。あかりが船のオーナーとなった。ジョアキンさん、ありがとう。
阿多古川では、ブラジル人たちと日本人たちが棲み分かれて、遊んでいる。
日本人ゾーンは、まったりと静か。今回は、ブラジル人たちが遊んでいるエリアで漕いでいた。音楽がガンガンとかかって、異国のようであった。
そこを漕いでいくあかり。船の操縦は松並さんがやさしく見守ってくれた。
ぼくは一緒にバレーボールに加えてもらったものの、かれらは若いし、もともと体力としなやかさがある。ぼくはまったく球に追いついていけない。ああ、みじめやのう------。しかしまあ、楽しい交流であった。それにして、女性たちのスタイルの圧倒的なすごさよ。
夕方からは、天竜川の河川敷で30人くらいでバーベキュー大会。各自持ち寄りの、ひろびろとして自由なくつろぎ空間であった。次々と遊びを考える子どもたち。夜は夜で楽しい砂遊びができるものだな。