がらがらがら、なかなかスリルがあった。約50メートルあるローラー滑り台。
ここは、天竜川、遠州平野を望める。眼下に蛇行する天竜川、遠くに遠州平野を見渡せる眺望抜群の景勝地。
戦国時代に築かれた鳥羽山城の跡地。曲輪、土塁、堀切など多くの遺構が残っている。地域の人はワンコの散歩するくらいかな。三人くらいに出会ったのみ。
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ただ、こうした広大な景勝地でも、子どもたちにしてみたら、そんなにおもしろくなかったみたい。たしかに滑り台はおもしろいけど、二回滑ったらおしまい。ゆらゆらゆれる乗り物も、一度でおしまい。
なんにもなくてもいいから、子どもたちがたくさんいればいい。そしたら、みんなで遊びを工夫できる。
それと焚き火ができたら、それだけでも楽しめる。煮炊きしたり炎を眺めたり。しかし、こうした公園では厳禁。
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ということで、「はるの冒険遊び場」の自由度がすばらしい。さらには、自分の敷地でも子どもの遊び場をつくるのがいいとあらためて確認。
帰りには、いつも寄らせてもらう「マルカワの蔵」（酒蔵を活用したギャラリー）でお菓子を食べながら、お茶をいただいた。気軽に寄れる場所があるというのがありがたい。
