過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

どんなに大声で叫ぼうが、まったく何の遠慮もない

これはもうエネルギーワークというか。呼吸法というか。カタルシスワークというか、プライマル・スクリーム(原初の叫び)というのか。クリアランス、あるいは邪気発散。

暑いのであかりと水風呂に入る。水風船をたくさん浮かべて、風呂の中でジャンプする。一緒にジャンプする。

ジャンプしながら、大声で叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。ジャンプする、叫ぶ、ジャンプする、叫ぶ。

徹底して声を出す。100%叫ぶ。ジャンプする。
これを10分ぐらいやったら、もうヘトヘトだ。

この夏しかできない、あたらしい遊びを発見した。

風呂なので、ジャンプしても浮力があってわりとラク。叫ぶとものすごく響く。ひとつの異次元空間となる。ひとりでやったら、バカみたいだけど、子どもとやると楽しい。躍動する。

山里だから、どんなに大声で叫ぼうが、まったく何の遠慮もない。