過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

布絵作家を訪ねる

布絵を毎日せっせとつくっておられる竹山美江(たけやまよしえ)さんを訪ねた。83歳でひとり暮らし。いまは、野の花がテーマだという。
3年前に「もめん大好き」という作品集を作らせてもらった(いちりん堂発行)。「二作目もつくってね」と言われて、7月から撮影開始だ。
「もめん大好き」の作品集は好評で、「浜松百撰」という月刊誌が、作品を毎月、連載してくれている。
こうして毎日、創作に打ち込んで楽しく暮らしているってすごいことだ。妻に帽子を、あかりにかっこいいジーパンを、ぼくにクロステッチの布袋など、たくさん頂いた。
──あと10年。現役で活躍していろいろ教えてくださいよ。
「10年なんて、とてもとても。せいぜい5年よ」と。

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