過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

炭焼き窯とカントリーダンスと昭和歌謡

炭焼窯とカントリーダンスと昭和歌謡

きのうはすごい雨の中、農業関係の財団法人の助成事業の面接に出かける。

企画提案は、炭焼き窯を作る。みんなで竹炭と竹酢液をとる。炭だけではない。燻した竹のオブジェ。須恵器や縄文式土器、埴輪なども作る。場所は、施設の敷地(400坪)内。採択されるかどうかはわからないが、ダメでも炭焼き窯は作るつもり。

指導(炭焼き窯から炭焼き)をしてくれるのが、石地蔵を彫りに来てくれる左近さん。一緒に同行してもらう。

往復の車中の会話でのひらめき。
カントリーダンスと昭和歌謡の集いだ。

左近さんは、カントリーダンスが踊れるので、炭焼き窯の前でみんなで踊ってみようというもの。あるいは、うちのオープンテラス。こんな感じでゆるくていい。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=840930606316242&id=100011979318684

友人の川沿いの別荘がある。そこにはホタルが現れる。岩盤浴もできる。ホタルをながめてカントリーダンス。
カントリーダンスは、音楽に合わせてえんえんと踊れそう。お年寄りの転倒予防のレッスンにもなる。

昭和歌謡もいいか。戦前・戦中・戦後の歌謡曲は、その次代の空気感が伝わる。そして、歌いやすい。じいんとくる歌詞も多い。伴奏は、ぼくのドとソだけのオープンチューニングのギター。

こうして縁のあった人と、この山里でいろいろと工夫しながら遊べる企画をしていきたい。なにごともやってみないとわからない。やってみれは、そこからまた工夫していけばいい。ダメならそこでおしまい。また次の縁がやってくる。