過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あかりヘビに噛まれる

森のコンサート会場で、あかりとれいなちゃんが、ヘビ(シマヘビ)に出会う。

えんじゅくんと妹のさんらちゃんが、2匹のヘビをもっていた。一匹は家で飼っていたもの。もう一匹はこの森で捕まえたばかり。あかりは、最初はおそるおそる。だがすぐに慣れて、ヘビと仲良しになった。

でも、ヘビの頭をなでていたら、いきなり指を噛まれてしまった。いたたたっ!血が出てびっくりした。いい経験だったね。

ヘビの牙は内側に向いているので、噛まれたまま指を引っ込めると、引っかかる。ヘビのほうは牙が折れてしまったようだ。

「この新しいヘビは、慣れてないので凶暴なんだよ。こういうときは、噛まれたままヘビの口を大きくあけて、指を抜かないといけないんだ。もう10回以上も噛まれたよ。だから、大丈夫」とえんじゅくんが言っていた。

ぼくは、最初、みたときとても驚いてのけぞった。でも、案外可愛いかもと触っていると可愛くなってきたよ。よろず、そんなものかもしれない。

 

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