過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

西インドの砂漠に行ったときのこと

ものすごく暑い。浜松は41.1℃。歴代最高気温のタイ記録だとか。ワンコはへばりそうなので、川に3度連れて行って泳がせた。
この暑さで思い出しのは、4月に西インドの砂漠に行ったときのこと。
ラージャスターン地方のプシュカールに滞在した。ここはインドの聖地で、ブラフマンを祀る神社と沐浴場がある。プシュカールという意味は、青い蓮。砂漠でラクダに乗ったり、ラクダ市など見に行ったものだ。
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40℃をはるかに超えていた。10メートルも歩けば、倒れてしまいそう。
タクシーに乗って窓を開ければ、ドライヤーのような熱風が吹いてくる。
湿気はないので、日陰は涼しい。大樹のもとには、みんなは昼寝。そこに物売りもくる。牛もいる。ヤギも。リスも。ブタも。
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レストランの木陰で読書(OSHOの本だった)していたときのこと、突然、バーーンとものすごい破裂音。銃が発射されたのかと思った。店中の人が、なにごとだあと驚いた。
粉々になった液化式の使い捨てライター(100円ライター)が散乱していた。爆発したのだった。あまりの暑さのためか、粗雑な製品のためか。OSHOの本を読んでいたので、あやうく顔面直撃は避けられたのだった。OSHOの本がいちばん役に立った時。