過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

デイサービスの経営。さてどうするか。

デイサービスの経営について。
①事務の合理可
だぶっている書類、かぶっている事務処理はやめる。一元化する。できればペーパーレス。クラウド(GoogleDocument、GoogleSpreadsheet、ChatWorkなど)に、つねにスタッフが書き込めて、読めるようにする。
必要ない書類はやめる。習慣的に作成している書類は、ばっさりやめる。ただ、どれが必要で必要ないのかは、いま判断に困っているところ。
ただ、行政に出す書類だけは、きちんとしておく。契約書、申請書、報告書のタグイ。
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②施設空間の活用
事務所で事務処理をしない。事務所に常駐していると利用者の動きについて手薄になる。もしものときの転倒事故など心配。つねにホールにいて、見守る体勢にあること。ホールの片隅に事務ゾーンを設けてそこにつねにいる。
事務所兼応接間は、応接セットと事務机も取っ払って、なにもないひろびろ空間に。保育ママ制度を活用して、この空間を子育て支援の場としたい。
楽器置き場、利用者の作品と素材置場、ロッカーなどは、別室に集中する。空いたスペースに、書籍と広い机を置いて、私設図書館にしたい。そこは、読書の場でもあり、地域の雑談の場になるといい。
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③人の配置
いちばんの難題。常勤にしたいが、人件費倒れとなってしまう。社会保険の負担もかかる。なにより、利用者減のときに、仕事がなくて持て余す。それでいて給与は発生する。
そこで、シフトとする。忙しいときだけ、人を手配するという体勢をどのように作るか。人材はどうか。いまそこの工夫をしているところ。
省力化の一つは、機械化。時間を取られているキッチンと掃除。食器洗い機の導入、ルンバで掃除。いろいろ商品を見比べている。食事は、おかずだけ外注という方向も検討。調理時間と食器嵐の時間の短縮。ただ、経費との対比の問題。