過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

昼食時には、ラジオを流すことにした

きょうのデイ。
昼食時には、ラジオを流すことにした。
「昼のいこい」がいい。地方の農業のこと、暮らしのこと、文芸のこと、心温まる話題が多い。しかも、古関裕而作曲の音楽がとくに素晴らしい。もう70年近く続いている長寿番組だ。それを再生録音で流すことにした。
------------------
いままでは、テレビをつけていた。しかし、テレビは、血を流して死んでいたとか、ひき逃げだとか、殺されたとか、どこそこで事故があったとか、強盗とか、そういう災害や事故の報道が多い。それも、何度も繰り返す。
食事中にそんなものに、触れる意味がない。精神衛生上、よくない。そして、その後は、他愛もない漫才のようなものばかり。
習慣的に、昼食時にテレビをつけるものと思っている利用者さんとスタッフがいる。しかし、もうテレビはつけないことにした。不満そうな方もいたが、押し切った。
---------------------
ところで、NHKのラジオの聞き逃しの再生が便利だ。
なかなかすばらしいのは「ラジオ深夜便」。
いま、「ワールドネットワーク」を聞きながら書いているが、イギリスの総選挙で保守党の大勝利についてのレポート。あちこちの現場の声として、とてもいい。
https://www.nhk.or.jp/r1/hirunoikoi/