過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

手前勝手・不協和心経

空き家の解体のとき「敦盛」(あつもり)を舞ってくれた友人から。
──うちでまた「敦盛」を舞うので、尺八を吹いてほしい。
下手くそでよければ、吹きますよ。磐笛(いわぶえ)のほうがいいかなぁ。
あ、そうだ。ついでに、お経でもやりますか。二人で倍音で、読み合うのもおもしろい。
──きっと不協和音になりそうだね。
じゃあ、「手前勝手・不協和心経」といきますか。
──うん、いいね。それでいこう。
そういうことになった。ドイツ人がダンスをするというので、和服っぽいスタイルでと。ま、それにしても、いちどリハーサルくらいはしたほうがいいかな。舞とダンスの日にちは3月26日だ。

 

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